NGO SaluTotaからのお知らせ

2023年11月より、みなさまのご支援を募っています。
新しく立ち上げたばかりのNGO SaluTotaの活動を
共に盛り上げていただけたら嬉しいです。

SaluTota活動村の訪問付きステイ受け入れ開始!!
まだまだ知名度の低いベナン。
思い切ってアフリカの地へ足を運んでみませんか?
さまざまなアクティビティーもご用意しております。
ベナン共和国へお越しの方、ベナン在住の日本人の方、メッセージください。
salutota.benin@gmail.com

ようこそ、SaluTotaへ

SaluTotaはベナン共和国で活動する
NGO(非営利団体)となります。

私たちは『ベナン人たちと共に働く場所をつくる』のをモットーに
彼らの雇用創出・収入向上を目指し
その子どもたちの教育支援につながるよう
活動を展開中です。

現在は一か所の村で活動中ですが
この先、貧困や仕事がしたくても資金がなく
ジレンマの中にいる多くの村の人たちと
新しい仕事作りに取り組んでいきます。

ベナンで動き出すNGO

Salut! NGO SaluTota副代表のエケ陽子です。
ベナンは西アフリカに位置する、国土が日本の1/3の小さな国です。
「ベナン人たちと一緒に行動を起こしたい」
という思いを実現するため
2023年10月、NGO SaluTotaの立ち上げ完了。
本格始動いたします!

大きく二つの柱を掲げています。
①村を拠点に女性たちと共に活動する
②ベナンのことを日本人に知ってもらいたい

村の女性たちと共に働く

私が住むドボ市には、6つの地区があります。
まずは1番小さな地区Totchangni(トッチャンニ)から足を運びました。
現状を知るべく、現地アンケートを行いました。
その地区には3つの村があります。
10代から40才代の女性をターゲットに
生活満足度、問題点、学びたいこと、啓発活動してほしいことなどの項目でトータル61人の方に調査しました。

大きな問題点として
・仕事をしたいが資本金や機械が不足
・子どもを学校へ行かせるお金がない

というのが多く聞かれた答えでした。
課題が多々浮き彫りになりました。

NGO SaluTotaができるアプローチ方法は?

NGO SaluTotaがやりたいこと

養兎を導入し、収入源につなげる
多くの女性が仕事をしたいが資金がないというジレンマを話していました。
アンケートでは、家畜をやりたいという意見も多くありました。
ベナンではうさぎは食用です。
そのため、養兎なら場所は取らず、エサ代も少なく、多産であるため、
比較的始めやすいことから
村の新しい収入源になることを期待して
NGO SaluTotaでは支援いたします。

2023年12月
TotchangniにあるGnigbe村(ニベ)の11人の女性を村長と共に選び、養兎のレクチャーを5日間行いました。
彼女らの学ぶ姿勢は本当に真っ直ぐで
一緒に働けることへの喜びも感じました。
2024年1月
11人の女性たちへうさぎを2匹ずつ与え、飼育を開始しました。
2週間に一度、村へは訪問し、飼育状況を確認しています 

新プロジェクトに向けて。

石けん作りプロジェクト始動予定!!
NGO SaluTotaは新しく
石けん作りを予定しています!
Totchangniには3つの村があり
それぞれから計10人の女性たちと共に
始動する予定です。

NGO SaluTotaを運営していくにあたり
みなさまからのご支援が不可欠となります。

ベナンでは、1日2.15ドル以下で暮らす貧困層の割合が19.9%あります。
(ユニセフ 「世界子供白書」2021)
しかし、地方農村部ではそれよりも多くの人たちが
貧困と呼ばれる生活環境にあります。

遠くの未来を想像するより
明日をどう生きるか?
そんな暮らしをする人々がたくさんいます。

どうか下記の活動応援リストより
ご支援をよろしくお願いいたします。


活動応援リスト